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人生の鉄道を途中下車

 そこには素敵な景色が広がっています

 未来に行きたいですか?過去に戻りたいですか?いろんな思いを馳せて,今という場所で静かに佇む。時間の高速鉄道を途中下車してみませんか。

撮影地のご紹介

撮影機材

  • カメラ
    PENTAX K-50

     

  • レンズ
    smc PENTAX-DA 1:3.5-5.6 18-135mm ED AL [IF] DC WR

ムーミンパパが作った水浴び小屋

水浴び小屋(ムーミン)/あけぼの子どもの森公園

大間々見晴台から眺めたパノラマ夜景/群馬県みどり市大間々町桐原

スナップショット/群馬県太田市,みどり市,高崎市,安中市,甘楽郡甘楽町,吾妻郡東吾妻町

スナップショット/埼玉県さいたま市,上尾市,桶川市

長厳寺の石仏/群馬県甘楽郡甘楽町小幡

 私がまだランドセルを背負っているくらいの子供のころ,江戸時代に生まれた人は,もういなかった。でも,そのちょっと前に遡るだけで,江戸時代にタイムスリップすることができた。

 きっと,私の親,祖父母が子供のころは,江戸時代に生まれた人たちがいた。どんなに貴重な文献よりも,古文書よりも,その当時を生きてきた人たちと同じ時間を共有できることが,一番胸が躍る瞬間だと思う。そんなことを小学生のころ,思い描いていた。

 200年,300年の時空を超えて,今も残る石仏たちは,これを彫った人たちの息遣いを今に残す貴重な遺産。時間の高速鉄道を途中下車して,これらの石仏たちの表情,裏面に刻まれた年月日を見つめるだけで,これを彫っている人たちの思いや眼差しがすぐ目の前に浮かんでくるような気がします。

 現代の科学力では過去にタイムスリップすることはできない。理論上,それは不可能だという見解も有力に主張されています。もしかしたら,一度きりのこの人生の中で,過ぎ去ってしまった時間に戻ってみることは叶わないのかもしれない。

 だから,昔の人たちの息遣いが今も感じられるような遺跡に心が惹かれます。

 ひっそりと陰をひそめてたたずむ石仏たちに時空を超えて思いを馳せることで,何か,もう見ることのできない世界が目の前に広がってくるような,そんな気がします。